CAROL
久しぶりに記事を書く。今日は久しぶりに腰痛がひどかったので、整形外科に行って注射を打ってもらった。
先日、TM NETWORKのCAROLに焦点を当てた番組を見た。印象に残っているのは、非常に丁寧に曲を作っていたということ。そして、CAROLというアルバムは合宿のような形で作られたということだ。特に若いうちは丁寧な仕事を心掛けること(別に歳をとったら適当でいいということではないけど)。肝に銘じよう。丁寧に時間をかけて作業できるのはそう長くはないのかもしれないと思った。確かに、人が一生のうちで「大作」と呼べるものが作れるのは一瞬だよね。
CAROL DELUXE EDITION(完全生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト: TM NETWORK
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
- 発売日: 2014/12/24
- メディア: CD
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- アーティスト: globe,小室哲哉,MARC
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中学生のときに聞きまくってた。
楽しさの中のせつなさ。ハッピーなんだけど何か寂しさを感じる。そんな曲たち。
あの頃はいったい何が楽しかったのか?今となってはよくわからない・・・。
学生に媚びる大学人
昨日、所属する大学院のFDの一環として、授業実践の検討会があった。2名の報告者が、他大学で実際に行っている授業を模擬授業として披露し、それに対して検討を行った。(細かい点については問題点があるかもしれないが)2名の報告者とも、話し方やパワポの使い方などの技術面では問題なかった。というより、むしろうまかった。
ただ、気になったのはあまりにも学生に「媚びた」発言が多かったことだ。
確かに、学生に対して、「授業中寝ても構わない」、「質問などしなくてもよい」などとは思うのだけど、それだったら大学で授業する/授業を受ける意味なんてあるの?と思ってしまう。
それだけじゃあない。「飲み会のひとつのネタとして何かひとつでも覚えてもらえばそれでいい」。もう教育放棄に近いのではないか?確かにそのニヒルな感じはわからないでもないが、高等教育に多額のお金をつぎ込んで、それで飲み会のネタを仕入れる程度の知識しか伝達しない/できないなら、そんな大学は・・・。
(ただし、日本の高等教育の公的負担はそもそも少ない。ただ、少ないだけで支出がないわけではない。)